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----猟奇殺人ファイル----
凶悪であり、卑劣、猟奇的な殺人事件を記録するべくファイリングしたページです。
恐るべき犯罪者の異常性を記憶し、絶対に加害者、被害者にならないように気をつけて下さい。
 
快楽殺人は、魔力である。人の心を持たない悪魔のなせる犯罪。人が人でなくなるとき、それが殺人というタブーを犯すときだ。
絶対に、憧れを抱いてはならない。唾棄して当然の極悪人。われわれ人間の足元にも及ばない鬼畜たちだ。
 
ジェリー・ブルートス
 

オレゴン州
ジェリー・ブルートス(
Jerry・Brudosl


2006年獄中にて病死
「ハイヒールに魅了され女性を殺害した猟奇殺人犯」

幼いころから女性のハイヒールに異常なほどの執着を示す。
女性をいたぶり、それに快楽を見出した異常な犯罪者。

  ・ハイヒール(女性用の衣服)にフェチズムを感じる性格。
  ・4人の女性を殺害後、死体を損傷させ快楽としていた。

ジェリー・ブルートスは、1939年1月31日に生まれた。
5歳の頃より、捨てられていた女性用のハイヒールに、異常なほど興味を示し始める。
もちろん、それは厳しい母親に叱責されていた。

だが、ジェリーはハイヒールへの執着を、思春期になっても持ち続けていた。
16の時は、トンネルを掘り、そこへ若い女性を監禁し、弄びたいと考え、
妄想するようになっていた。
つまり、フェチとサディストを併せ持ち初めていたのである。
そして、17歳の時、異常な妄想を実行に移すという最悪の事態をはじめて招いた。

帰宅中の女の子の後をつけ、殴打し窒息させ、衣服や靴(ハイヒール)を
持ち去ったのである。
そして、暴行罪で起訴され、彼は9ヶ月精神病院へ入院措置された。
暴行し、収監される以前より、女性の衣服(ハイヒール含む)への執念は凄まじく、
寝静まった民家に忍び込み、下着や靴を盗んでは、それを身につけ
快感に酔いしれていた。

ハイスクールを卒業すると、優秀な電気工技師になるべく、日夜努力し始める。
短い間軍隊にも入り、23歳のころ、子供ができたことがきっかけで結婚した。
その頃には、電気技師として働きはじめてもいた。
結婚生活で、ジェリーは妻に下着姿でハイヒールを履かせ、家中を歩くように
命令したり、近所を自ら裸体で歩くことを黙認するよう妻を説得している。
異常性は結婚後も変化することはなかった。
(結婚生活では2人の子供に恵まれている)
むしろ、妻に性的な意味で満足することが、はじめから至っていなかった。
当然である。
彼の趣味は、趣味や趣向という範疇を超えていたのだ。

優秀な電気技師として働きながら、狂気は常にジェリーを苛ませていた。
妙な偏頭痛に悩み始めたころ、深夜、下着泥棒などを目的として近隣を
うろつくことで、多少の病を抑えていたのだ。
性癖というのは、恐ろしく、それらの変質的行動でも、ジェリーは長く狂気を
こらえることができなかった。

彼は自己を抑制することをやめ、殺人への衝動へ進み始める。
1968年1月28歳のとき、自宅に訪問販売に訪れた女性(19歳)殴り、気絶させて、
自宅の地下室へ連れ込んだ。
そこで首を絞めて殺害。
これが、最初の殺人である。

ジェリーは、かねてからコレクションしていた、ハイヒールや女性用の衣服を、
死体に着させて、自己の性的倒錯に満足したのち左足を切断。
切断した足にハイヒールを履かせて、冷凍庫(鍵つき)に保管(記念品)した。
左足を切断したあとの遺体は、錘をつけ近くの川へ投げ捨てた。
同年11月、若い女性を車で誘拐し、遺体を着飾らせ写真をとった後、
右の乳房をプラスチックで型を取るため切断。
死体を同じく、川へ遺棄した。
殺人への衝動は、段々と増し、ジェリーの猟奇は次第に深い闇へ入り込む。
1969年3月、犠牲者を生きているうちに、強姦したのち絞殺。
そのあと、両方の胸を切断し、遺体を同じく川へ遺棄した。
最後の殺人は、3番目の犠牲者を出してまだ、1ヶ月と経っていないうちだった。
3番目の犠牲者と同じく、生きている間に強姦し、殺害。
その後、死体の胸に電気コードをつけ、死体が飛び上がる様子などを、
観察し狂喜するまでに、闇は進行していた。

逮捕のきっかけは、彼の行動を不振に思っていた女性からの通報だった。
警察が家宅捜索したとき、錘を結ぶ際の「電気技師特有の結び方」に着目。
そのうえ、ジェリーが保管していた記念品のうち、写真が証拠として発見された。

その写真には、言い逃れが到底できない、ジェリー・ブルートスの闇が映されていた。

写真には、フックに吊るされた犠牲者の死体の下の鏡に、狂喜を禍々しいほどに
まとったジェリー自身がとらえられていたのだ。

逮捕された後、4件の殺人のうち3件について、罪を認め、有罪弁論を行い、
終身刑を3度言い渡された。

逮捕後、女性たちを殺害後、犠牲者の衣服を身にまとい、
自慰行為をしていたことも供述している。
2006年病気により、獄中で死亡。67歳だった。

もしも、ジェリー・ブルートスの犠牲者が4人にとどまらず、5人、6人と
なっていたとしたら、犠牲者はもっと最悪で恐ろしい目に合わされていたと考える。
殺人を快楽とし、性欲を殺人により満足させていた恐ろしい犯人だ。
女性というものを、服やハイヒールという物をの副産物として見ていた殺人鬼は、
自分が女性のものを身にまとうことで、女性になろうとしていたのだろうか。
「羊たちの沈黙」のバファロー・ヒルはここにも存在している。

-------------自分をマネキンにしてしまわなかったのは、何故なのか・・・・。

 

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